先日、友人からタグ制作の依頼を受けました。
パン教室で使用する袋用にとのことです。
本人のシンボルマーク、ミントの葉をレイアウトに入れてあとはお任せとのこと。
早速色々なタグを探しに行ったり、素材の本などを見てみると世の中には素敵なデザインがたくさん。
100枚のタグを印刷から断裁など工程の全部が自分で手作業するということもあり、なるべく複雑にはせず、かといって何処にでもあるようなものではなく、と考えると難しいものです。
そして使う人にとって使いやすいかどうかや、追加になったときに材料が揃いにくいというのも困る。そこで、紙質を少しこだわってみることにしました。
今回試作で用いたのが、竹尾という紙メーカーのインクジェット専用紙です。紙はこちらのサイト
PCM竹尾でどなたでも直接web購入できます。
電話で紙の質感などを問い合わせたところ、担当の方はこちらの分かりにくい質問にも丁寧に答えて頂いた上に、サンプルも快く送っていただきました。
用意した紙やパンチ、
「かどまるくん」などの道具を使ってサンプルがいくつか出来上がり。
シールタイプとぶら下がるタグの2種類を制作することに。
注文の100枚は手作業することになりますが、うちは制作・印刷・加工全てが自家製?なのでそれはそれで愉しいものです。
紙は前述の竹尾
「リネン白」、ラベルを下げるのは、エスタイというお菓子の袋をねじって留める針金入のものです。
納品は今週を予定。がんばらなくては!