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tukuru

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間の世界

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学生の頃、とある話をしていて友人からこんな質問をされました。
「ピアノの鍵盤にない音というのは存在するのか」
ようするに全ての音がドレミファとその半音にあてはまるのではなく、実際には音と音の間に無数の音があるのではないのか、というのです。私は答えられず考え込んでしまいました。
今までそんな風に考えたことは無く、ピアノのレッスン中もドレミの音階が全てだと信じていました。

色は境界が曖昧で、赤と黄の間には橙があり、更に細かくなると赤に程近い橙から濃い黄へ無数の色の段階があるのです。
点が集まって線となるように、色も音も小さな一つがまとまると素晴らしい世界が広がり、美しいと感じる。

人間は何かと規則的にあてはめて考えがちだけど、自然界にはそういう曖昧で美しいもので溢れている。しかし生きることに関しては容赦しない、曖昧なことなど無いですが。
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by kayos_handmade | 2010-12-03 11:42 | 現代アート
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